【観光】五島列島の大瀬崎でハチクマを観察できます!

こんにちは。

GOTO rental carです🚗

 

五島市の秋の風物詩といえば、渡り鳥であるハチクマが羽ばたく光景です。

(写真)

 

長崎県五島市の福江島の最西端にある大瀬崎では、夏に本州などで繁殖したハチクマた東南アジアへ向かうために立ち寄る国内では最後の場所として知られています。

(写真)

 

この時期の大瀬崎ではハチクマたちの壮大なドラマを見ることができます。

 

今回の記事では、ハチクマを観察するための観察スポット・最適な時期などを紹介します。

ハチクマって何?

皆さんは「ハチクマ」をご存知でしょうか?

私は、この記事を執筆するまでは曖昧な知識しかありませんでした。

 

ハチクマは、130cmにもなる大型の鷹の仲間です。

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スズメバチの幼虫や蛹を主食とする猛禽類です。

 

ハチクマは、ハチの巣を掘り起こす際に蜂からの攻撃から身を守るために頭部が特殊な鱗状の羽毛で覆われているという特徴があります。

(写真)

 

秋は餌場である日本を離れ、中国大陸を経由し、東南アジアを目指します。

一度、海を渡ると、約2〜3日間休むことなく飛び続けると言われています。

 

日本での最後の姿を五島で観察してください!

 

ハチクマを確認できる時期と時間帯

ハチクマを観察する上で最も重要なのが「時期」と「時間帯」です。

今回は、特別に当社のブログ記事でご紹介をさせていただきます。

 

○時期

五島市におけるハチクマの到来は9月中旬から10月上旬です。

特に9月の下旬は1日に1,500羽以上の大群が確認されることもあります。

 

この時期に合わせて計画を立てることが最適です。

ハチクマの到来は天候に大きく左右されるため、天気予報をこまめに確認することをお勧めします。

○時間帯

ハチクマは夜明け前から上昇気流に乗る準備を始めます。

そのため、午前6〜8時に一斉に飛び立つことが多いと言われています。

 

この早朝の時間帯が、一斉にタカ柱を形成し、東南アジアへ羽ばたいていく感動する瞬間です。

 

ハチクマを観察するなら大瀬崎の展望台!

ハチクマの姿を観察する場所として最も有名なのが「大瀬崎」という場所です。

 

五島市玉之浦町にある大瀬山の山頂付近には絶好の展望所があります。

(写真)

 

この場所は、眼下に東シナ海が広がり、ハチクマの飛び立つ姿を捉えるには最適な場所です。

 

ハチクマは、東南アジアへ飛び立つ前に大瀬崎でエネルギーを蓄え、上昇気流を利用して一気に高度を上げます。

運が良ければ、展望所の頭上を旋回する姿を目にすることも可能です!

 

○アクセス方法

大瀬崎は福江港から車で約1時間30分の場所にあります。

ハチクマの姿を見るには前泊が必須です。

また、この時間は公共交通機関が機能していないため、レンタカーでの移動が必須となります。

 

五島営業所の概要

会社名:GOTO rental car

所長:畠山 拓巳

所在地:長崎県五島市江川町10番6 202号

営業時間:9:00〜18:00

休業日:なし

電話番号:090-5744-2187

メール:510.rental.car@gmail.com

X:@goto_rental.car

公式ライン:@037djugk

 

まとめ

ハチクマの感動的な姿を見るために重点をまとめました。

時期 9月下旬〜10月上旬
時間帯 午前6〜8時
場所 五島市玉之浦町の大瀬山展望所

 

五島市は、雄大な自然に加え、ハチクマの姿を見られる場所として、愛鳥家の聖地と言っても過言でありません。

 

ハチクマの姿が見られるのも残り数日となりました。

当社のレンタカーで貴重な姿を目に焼き付けてください。

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